2018-04-03 第196回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
○小熊委員 武藤副大臣、ありがとうございます。 大事な数字を間違えたというのは本当に大変なことなんですけれども、今の武藤副大臣の答弁というのは、私、非常に大事だというのは、これまで、七割、八割和解しているんですよというような雰囲気の答弁だったんですよ。これじゃだめなんですよね。
○小熊委員 武藤副大臣、ありがとうございます。 大事な数字を間違えたというのは本当に大変なことなんですけれども、今の武藤副大臣の答弁というのは、私、非常に大事だというのは、これまで、七割、八割和解しているんですよというような雰囲気の答弁だったんですよ。これじゃだめなんですよね。
○竹下委員 武藤さん、御苦労さまでございます。自由民主党の竹下亘でございます。 日銀の総裁候補に指名をされまして、今、本当に大変な、日本経済を取り巻く状況、あるいはサブプライムローンを初めとして、アメリカがここ一、二年、変な表現ですが、のたうち回るんじゃないかなという心配もある中で、これは世界にさまざまな影響がある。
○石井(啓)委員 武藤副総裁、大変ありがとうございました。 私の質問は以上でございますので、退席していただいて結構でございます。ありがとうございました。 それでは、引き続きまして、郵政民営化に伴う国債の問題について質問を申し上げたいと思います。 予算委員会でも何回か取り上げられましたが、郵政民営化に伴う課題の一つとして、現在、郵政公社が大量に引き受けておる国債の問題がございます。
○政府委員(武藤敏郎君) 企業年金につきましては、資産運用の利回りの低下でありますとか含み損等によりまして、一般に積み立て不足が累積している状況にあるということは私どもも承知しておりますけれども、委員御承知のように、適格退職年金の場合には厚生年金基金と違いまして根拠法がございません。税制上の措置ということでございますので、具体的な積み立て不足の現状については承知しておりません。
○政府委員(武藤敏郎君) ただいま中小企業庁の方からお答えがございましたけれども、貸し渋りの現状ということについては私どもも同じような認識を持っております。 去る八月に中小企業等貸し渋り対策大綱というのが閣議決定をされました。この中で、民間金融機関の不良債権処理が進む過程で発生する可能性のある中小企業等への信用収縮に備えまして、いろいろな施策を講じつつあります。
○政府委員(武藤敏郎君) 私どもといたしましては、この六兆円を相当程度上回る恒久的な減税と申しますものは、今までの四兆円の個人減税のほかにさらに法人税減税まで行うわけでございまして、それを恒久的に実施するということでありますので、その所得税減税の中身につきましてはこれから来年度税制改正の中で政府・与党の税制調査会において中身を詰めていただくわけでございますけれども、これがいろいろな面から消費に好影響
○政府委員(武藤敏郎君) この所得税減税の効果というものがどういうものであるかということにつきましてはいろいろな議論があるわけでございますけれども、少なくとも今年度限りでありますとかそういう時限を限った減税というものの効果につきましてはいろいろ御指摘がございますが、恒久的な減税ということでありますれば、これは通常の経済の理論から考えましても国民の消費マインドには好影響を与えるだろうというふうに考える
○保坂委員 武藤さんがほとんど意味がはっきり伝わらない調査のお言葉でありますから、あえて、今お答えいただいた —————中井さんには個人的には全く何の感情もないのですが、しかし、公務員倫理ということで、やはり今回の処分の中に中井さん自身も入っていられますね。減給二〇%ですね。 それで、私が聞きたいのは二点です。
○政府委員(武藤敏郎君) 今回の調査の目的が民間金融機関等との関係ということでございますので、日銀等との関係については調査をいたしておりません。
○政府委員(武藤敏郎君) 今、手元に資料がないのでございますけれども、課長の一番上のクラスで一千四百万程度というふうに記憶をいたしております。
○保坂委員 武藤官房長に二点お尋ねをしたいと思います。 まず、この程度の書面も提出にはなじまないと考えたのかどうか。前回、提出にはなじまないというふうに言われているわけです。ですから、この程度の内容も書けないというふうに判断していた理由は、一体何でしょうか。
○政府委員(武藤敏郎君) 今回の調査に当たりまして、関連する相手方の金融機関にいろいろな協力を現在求めております。三月末から、これは一斉にということではございませんけれども、一部始まりまして今やっている最中でございます。
○政府委員(武藤敏郎君) そういうことではございません。五百五十人の中には、もちろん一応すべての人に調査のもとになります資料としての各人のメモを提出してもらっておりますけれども、その中には該当なしでありますとか、あるいはきちっとした通達の手続に基づいて会食がなされておるというものもたくさんございますので、そういうことではございません。
○政府委員(武藤敏郎君) これは実際に我々の服務管理を担当する者、具体的には秘書課の担当の者が既に数回会っております。ただ、接見は一日三十分以内で家族とか弁護士とかと順番にやっていくものですからそう毎日のように接見するわけにまいりませんが、今やっている最中でございます。
○政府委員(武藤敏郎君) 御指摘の人物につきましては、やはり金融関連部局に在籍した経験がございまして、調査の対象といたしております。
○政府委員(武藤敏郎君) 土地の再評価に関する法律案につきましては、法案の附則におきまして平成十年三月三十一日の施行とされております。この法案に関係いたします大蔵省令につきましては、あらかじめ三月三十一日の官報に掲載するということで大蔵省と印刷局の間で事前に事務作業、準備作業を進めてまいりました。具体的には三月二十日に省令原稿を印刷局に提出したところでございます。
○政府委員(武藤敏郎君) 御指摘のありました日下部につきましては、御承知のような内部調査の中で鋭意調査を行っております。
○政府委員(武藤敏郎君) 平成八年の十二月に倫理規程というのがつくられましたが、御指摘のとおり、その倫理規程におきましては接待は受けてはならないということでございます。 ただ、会食等を行う場合に、事前に申請を出して了承を得れば、それが職務上必要ということで認定されれば、その場合には許されるという例外項目がございますけれども、一般の接待は受けてはいけないということでございます。
○政府委員(武藤敏郎君) 平成九年十月一日現在におきまして、大蔵大臣が設立許可をしております公益法人は百十八法人でございます。これらの法人の役員に就任しております大蔵省の出身者でございますけれども、常勤役員が四十八名、非常勤役員が百十四名おりまして、合わせますと百六十二名でございます。
○政府委員(武藤敏郎君) 確かに私どもも、総理府から再出向というものについては厳に慎むことということで、その事実はよくわかっております。
○政府委員(武藤敏郎君) ただいま申し上げましたとおり、五百五十名の調査対象者につきましては、中には手帳が全くない者等がございますので一〇〇%とは申しませんけれども、ほとんどの者が何らかの形でメモを出してきておるということを申し上げたわけでございます。
○政府委員(武藤敏郎君) 七年五月に通達が出まして、さらにその前には昭和五十四年の十一月に通達が出ております。もちろんそれに基づきましても調査をするというのは御指摘のとおりでございます。
○政府委員(武藤敏郎君) 大変掘り下げた御質問でございますけれども、私どもはそういうインサイダー情報が御指摘のような形で全体のシステムを間違わせることのないような、そういうためにはどうしたらいいかということであれば、一つは今御指摘の情報公開ということ、それからもう一つは日々の行政がそのようなインサイダーの情報によって影響を受けていくような、そういう行政システムを改める、言いかえれば、大臣からも何度も
○政府委員(武藤敏郎君) 金融監督庁の職員の人事は、金融監督庁長官がその人事権を持っておるわけでございます。したがいまして、長官がその御判断によりまして業務が的確に遂行されるような望ましい人材を確保するというのがまず基本だと思います。
○政府委員(武藤敏郎君) 今、委員のお話のありましたサンデー毎日の記事は本人の名前が具体的に引用されずにA氏ということで引用されているわけでございますが、サンデー毎日には抗議を行ったと。その後、ほかの週刊誌等が同様の報道を実名入りでやったということで、これに対して裁判を提起したということでございます。これが係争中であります。
○政府委員(武藤敏郎君) 同人は、平成元年六月二十三日から平成三年の六月十八日まで主計局の主計官として地方財政等を担当しておりました。 当時、平成元年の八月十日に大臣がかわっておりますけれども、八月十日までは村山達雄議員、元年の八月十日からは橋本龍太郎議員でございます。
○政府委員(武藤敏郎君) 同人は、現在、大臣官房担当の審議官でございます。所掌事務は、規制緩和等の行政改革、年金、住宅・土地政策等を所掌しております。
○政府委員(武藤敏郎君) 平成八年の十二月に設けられましたこの倫理規程におきましては、禁止事項の中で、「次に掲げる行為を行ってはならない。」ということで十二項目掲げられておりますけれども、その第一に「接待を受けること」ということが書いてあります。この「接待を受けること」ということについては例外として認められるということはあり得ません。すなわち、接待は全面的に禁止ということになっております。
○政府委員(武藤敏郎君) 繰り返しになって大変恐縮でございますけれども、私どもとしては公務員でない者を調査するという立場にはないということを御理解賜りたいと思います。
○政府委員(武藤敏郎君) お尋ねの点は検察当局の捜査の内容にかかわる事柄でございますので、私どもからのお答えは差し控えさせていただきたいと思います。